女はみんなマウンティング女子
女性は比べて生きている。
誰かと比べることでしか自分の価値を見いだせない人も多い。
芸能ニュースを見るのも、誰かに憧れるのも、群れを作るのも、噂話をするのも、嫉妬するのも男性より女性が多い。
それは全部、今の自分を安心させたいから。
幸せな自分も、不幸な自分も。
誰かと比べるから成り立つ。
「誰か」と比べて、「何か」がないと自分は不幸だと思ってしまう。
「誰か」の対象は、憧れであり、嫉妬も裏返して持っている。
「何か」は、対して意味がなく、自分が本当に欲しいものでは無い。
かわいそうを押し付けて近づいて来る人は、そこに自分が癒してあげるという自己満が発生する。
憧れで近づく人は、それを自分のアクセサリーにしたがる。
本当に自分がどうあれば幸せかというのは人それぞれなのに、自分が優位に立つことでしか幸せを感じれないのだ。
幸せをいつも探している。
幸せは誰かと比べてできるものでではない。
その感じている幸せは、ただの優越感かもしれない。